離婚時の年金分割

年金の種類・年金3階建て

年金の種類は、わかりやすく説明するためによく1階・2階・3階と例えられます。

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年金の種類は3階建て

  3階部分 : 共済年金の職域部分
       ※ 民間企業のサラリーマンは企業年金
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  2階部分 : サラリーマン(被雇用者)の報酬比例部分
       民間企業のサラリーマン ⇒ 厚生年金保険
       公務員・私立学校教職員 ⇒ 共済年金
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  1階部分 : 基礎年金(全国民共通の定額部分)
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年金1階部分

1階部分の基礎年金は、いわゆる国民年金のことで、20歳以上の国民全員に加入義務があります。
被雇用者(民間企業のサラリーマン・公務員・私立学校教職員等)に扶養されている配偶者(妻または夫)の基礎年金は、納付を免除されています。

年金2階部分

2階部分は、民間企業のサラリーマンの厚生年金と、公務員・学校教職員の共済年金です。
大抵は給与天引きされ、企業が納付しています。

年金3階部分

3階部分は、それらにさらに上乗せされる部分になります。
共済年金や、それぞれの民間企業が設けている企業年金制度の年金です。

従来の年金制度では離婚後の妻は夫の厚生年金を受給できない

離婚後の妻は夫の厚生年金を受給できない 従来の年金制度では、離婚した場合、扶養者の厚生年金は本人のものとなり、被扶養者(多くの場合は妻)は受給資格がありません。

双方の合意があれば、元夫が年金受給後に元妻の銀行口座へ振り込むなどの措置も取れます。

しかし、振込みが滞ったり、元夫の死亡などの際には、元妻は年金を受け取ることができなくなることがあります。


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離婚時の年金分割 記事一覧

  ・ 離婚時の新しい年金分割制度
  ・ 熟年離婚の増加と受け取れる年金額の格差
  ・ 従来の年金分割制度と年金の種類・年金3階建て

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