熟年離婚を防ぐために

夫婦のコミュニケーションを取る努力を

熟年離婚を予防し避けるために何よりも一番大切なこと。
それは、夫婦のコミュニケーションを取る努力を忘れないということです。

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夫婦のコミュニケーションを取る努力は一生続けるもの

人間と人間のつきあいとして、コミュニケーションを取る努力が必要なのは、結婚して夫婦になっても一生変わりません。 結婚はゴールではなく新しい人生のスタート

結婚は、ゴールではありません。
「これでもう安心、安泰」ではありません。
新しい人生のスタートなのです。

夫婦といえども、元々は他人と他人です。
他の人間関係と、何ら変わるところはありません。

「他人」というのは冷たいとか水くさいとか、自分とは何の関係もない よその人という意味ではなく、「相手は自分とは違う一人の独立した人間なのだ」と認めることです。
そしてそれは、相手を尊重した人間関係の基本となるのです。

「互いが互いの一番の理解者」であるために、「努力をし続ける」ということが、信頼関係を築く元になります。

単語夫ではコミュニケーションになりません

夫婦なのだから、わざわざ口しなくたってわかってくれるはず(わかってくれるべきだ)・・・と考えている人も多いようです。

特に熟年世代は「男はしゃべらないもの、黙っているもの」という意識があったりもしますので、
「めし」 「風呂」 「おい」 「あれ」 「うむ」
など、妻とは単語でしかしゃべらない夫もいたりします。

それでは用事は済ませられても、妻との間に何の関係性も生まれません。

「以心伝心」ではなく、言葉にして伝えましょう

日本には「以心伝心」という素敵な考え方もありますが、それは互いの間に強い信頼関係があってこそです。 夫婦のコミュニケーションを取る努力を

夫が「おい、あれ」と言った時にそれが何を指しているか妻がわかるのは、一生懸命考えることを長い年月ずっとやってきたからです。
それは以心伝心というより、妻の努力です。

もっとも、この夫婦がこういう会話をする関係を互いに心地よいと思っており、信頼関係があるならそれは以心伝心でしょう。
「うん、そうそう、うちは以心伝心夫婦だ」と思った方、いらっしゃるでしょうか?
そう思うのは、夫の方だけかもしれませんよ。

「ありがとう」とどんなに心の中で思っていたとしても、言葉に出して言わなければ伝わりません。
以心伝心に頼ったり甘えることなく、積極的に言葉に出して、ぜひ夫婦のコミュニケーションを取る努力をしていってください。

コミュニケーションはまずはここから

互いがよき理解者であること、コミュニケーションを取ることは、ひどく難しいというわけではありませんので心配しないでください。
まずは、

 ・ おはよう、おやすみ、ただいま、お帰りなど、相手の目を見て笑顔で挨拶する
 ・ 互いに思っていることを自由に言える関係を作り直す
 ・ 互いの生活のペースを認め合い、譲るところは譲る
 ・ 自分の「誠意」を押しつけず、謙虚な気持ちで相手の話をよく聞く
 ・ 相手の言いなりになるのではなく、自分の気持ちもきちんと伝える
 ・ 相手に感謝の気持ちを忘れずに、ありがとうときちんと言葉に出して伝える
 ・ 相手のよいところを探して褒める
 ・ 興味のある共通の話題や、一緒にできる趣味を見つける

などから始めてみましょう。

また、定年退職後に夫が1日中家にいるようになっても、四六時中二人で一緒にいるのではなく、どちらかが外出したり、互いが一人で自由に時間を使う環境にするとよいでしょう。
互いの行動に、あまり干渉的になり過ぎないことが大切です。

夫婦のコミュニケーションが十分に取れていれば、何十年一緒にいてもストレスにならない関係を作っていくことができます。
熟年離婚を予防し避けるために、夫婦が一緒にいることがごく自然で心地よい関係を、ぜひ作っていってください。


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熟年離婚を防ぐために 記事一覧

  ・ 夫婦のコミュニケーションを取る努力を
  ・ 相手の話を聞く・聞いてもらったら感謝する
  ・ 感謝の気持ちを忘れずに言葉で表現する
  ・ 相手のよいところを探して褒める
  ・ 家に連絡して帰宅時間を知らせる
  ・ 怒りではなく本当の気持ちを伝える
  ・ あなたから愛を投げかける
  ・ 夫婦で将来の夢を語る
  ・ 熟年離婚の芽は若い時から

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