熟年離婚を防ぐために
家に帰宅時間を連絡する
熟年離婚を避けるために、夫は仕事で遅くなる時や予定が変わった時は、妻に連絡をしましょう。
今は携帯電話やメールという便利なツールがあります。
簡単な連絡一つで、妻の心をつなぎとめることができます。
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熟年離婚世代が若い頃
熟年世代の男性が若い頃は、例えば会社から家に電話をすると「女房の尻に敷かれている」と揶揄されるなど、家のことを気にするのは恥ずかしいという風潮がありました。
「いったん家を出たら、男は仕事のことだけを考える」
「滅私奉公」
「男は外へ出たら七人の敵あり(家のことなんて構っていられるか)」
という考え方ですね。
そのため、心の中では妻や子を気にしていても同僚の前では建前や見栄があり、連絡をせずに放っておくということがあったようです。
携帯電話がない頃ですから、連絡が取りにくいと「まあいいか」ということも多かったでしょう。
そしてそれがそのまま定着してしまったのです。
妻は支度をして夫の帰りを待っている
しかし、妻は夕食の支度をして待っています。
特に熟年世代は「妻は家事をするもの、夕食は毎日家で食べるもの」という固定観念を持っている人もありますから、妻は毎日必ず夕食の支度に頭を悩ませているはずです。
妻も仕事を持っていればなおさら忙しい時間のなかで、食材の買い物や調理の段取り、料理ができあがる時間、温め直しのこと、食べ終わって後片付けが終わる時間のことまで考えています。
夫と一緒に夕食をとろうと、妻も食べずに待っているかもしれません。
夫と話をしたいと思っていたり、子供のこと家庭のことで相談をしたいと思っているかもしれません。
「仕事なんだから仕方ないだろ」ですべて済まされてしまう・・・
それが夫から何の連絡もなく帰宅が遅くなったり、夕食は済ませてきたからいらない、と言われたら、妻はがっかりです。腹も立ちます。
こんな時、妻に「どうして連絡してくれなかったの」と言われたら、夫は「ごめん」と答える人は少ないのではないでしょうか?
出てくる言葉は、たいてい「仕事なんだから仕方ないだろ」ですよね。
連絡できないのが同僚の手前の、男の見栄だと理解してくれる妻ならいいですが、そうであったとしてもこのようなことが度重なれば妻も嫌になります。
「どうして電話の一本くらいできないの」 「いつも仕事仕事で、家のことなんてどうでもいいのね」と、妻の心がどんどん離れてしまうことの方が多いでしょう。
相手を思いやる気持ちが夫婦の絆に
共働きで、例えば平日はそれぞれが自分のスケジュールに合わせて自由に過ごす、と夫婦で決めているとしたら別です。
夫婦には夫婦のルールがあり、それは話し合いをして自由に決めてよいからです。
もしもそうではなく、共働きで早く帰った方が夕食の支度をするとか、曜日を決めて分担しているというような場合。
また、妻が専業主婦で日常的に妻が夕食の用意をしている場合。
そのような家庭では、予定が変わったら互いに相手にちゃんと連絡をするようにしましょう。
電話でもメールでも、ほんの数分で済みます。
そのほんの一手間、その時間相手のことを考えていたということ、相手を思いやったという気持ちが相手に伝わり、夫婦の絆になっていくのです。
その小さな積み重ねが、熟年離婚を避けるための一番の方法です。
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熟年離婚を防ぐために 記事一覧
・ 夫婦のコミュニケーションを取る努力を
・ 相手の話を聴く
・ 感謝の気持ちを忘れずに言葉で表現する
・ 相手のよいところを探して褒める
・ 家に連絡して帰宅時間を知らせる
・ 怒りではなく本当の気持ちを伝える
・ 夫婦で将来の夢を語る
・ 熟年離婚の芽は若い時から
