TOKYOMER走る緊急救命室の感想(第4話・5話)

TOKYOMER走る緊急救命室感想第4話~の画像ですTOKUYOMER走る緊急救命室の感想

このページでは、走る緊急救命室のみどころ、感想を第3話から話ごとにご紹介しています。
なるべくネタバレしないように書いているので、これから『TOKYOMER走る緊急救命室』を見てみたいと思っている方などの参考になればうれしいです。
なお、第1話~第3話までの感想はTOKYOMER感想第1話~をご覧ください。

TOKYOMER第4話の見どころ

TOKYOMERの見どころを、ネタバレを極力避けて紹介しています。

トンネル崩落事故

心臓移植の心臓を大月方面から都区内に運ぶ際、通常は中央高速を使いますが、中央道の調布インター付近が事故で、かなり渋滞で混んでいるという事で下道を使っています。
その際、トンネルが崩落してしまい移植ネットワークのスタッフが事故に巻き込まれてしまいます。

少しでも新鮮な心臓を届けようとしたのでしょうけれど、トンネル崩落とは…

崩落事故があったとき、その場で待機していますが、後続車がいないならバックしてトンネルから出ようとするとか、歩いて出口に向かうとかした方が良いのではないかと思ってしまいました。

実際の崩落事故

この事故、個人的には笹子トンネルというトンネルで2012年12月2日に実際に起きた事故をモデルに作っているのではないかと思いました。
参考:NEXICO中日本笹子トンネル天井板崩落事故関連ページ

心臓の保存時間は4時間

崩落に巻き込まれてしまった心臓の保存時間は4時間しかないという事で、救助と心臓を届けるという二つのミッションが出てきます。
移植に使うべき臓器は新鮮な方が成功率は高まりますが、そもそも移植に使えるタイムリミットもあるのですね。

崩落現場進入でヘルメット♪

崩落現場への侵入で、喜多見医師がヘルメットを被った♪
このサイトで指摘したからではないでしょうけれど、やっとヘルメットを被ってくれました。
現場ではヘルメット。
とても良いですね。
ただし、色は艶消しの黒系。
万一の際、発見が遅くなるので、艶出しの白とか反射材付きの蛍光色とかを使って欲しい。

トンネル内で「頸椎保護」

千住隊長に喜多見医師が被災者の頸椎保護をアドバイス。
医師ならではの適切なアドバイスだったようです。
天井版が崩落して来たらそれどころじゃないでしょうけれど。

二次災害の危険と救助の板挟み

崩落現場に取り残された小山希望Drを救助したい。
彼女は移植に提供する心臓を持っている可能性が高い。
しかし、崩落現場にいたなら心臓はすでに使えないかも。
「ギャンブルをやらせるわけにはいかない」と駒場が止めるが、小山医師から高輪医師に電話があり、小山医師の生存が確認できたので、喜多見たちは崩落現場に向かう。

京子
京子

新潟中越大震災で救助に当たった東京消防レスキュー隊。
この時、東京消防総監は辞表を用意していたと聞いたことがあります(真偽は不明)。
万一、隊員が死んでしまったら自分は責任取って辞めようと腹をくくっていたそうです。
怖ろしく緊迫した現場はそうぞうするだけで手に汗を握ってしまいます。

蔵前がレスキュー

車と瓦礫で大きい男性は入れない。
そんな状態で蔵前が「私なら中に入れます」と志願。
格好良いです。

TwitterでのTOKYOMER第4話の感想

TOKYOMER走る緊急救命室第4話の感想をTwitterで拾ってみました。

頼子
頼子

TOKYOMERは4話もかなり評判良いみたいです。
色々な伏線が出ていますので、来秋以降がますます楽しみになってきました。

瞳

TOKYOMERの危機管理対策室にいる目黒君。
ファンの人にはたまらないですね。

TOKYOMER第4話を見た人に感想を聞いてみた

TOKYOMER走る緊急救命室の第4話を見た人に感想を聞いて纏めてみました。

何度も涙した第4話

この話はズルい!見ていて、何度も何度も涙がにじむような話でした。
長く我が子の心臓移植を待ち望んでいたご両親の気持ち、そして苦しんでいる患者本人の気持ち、そんな彼らを受け持つ女性医師の気持ち、彼らに臓器を届ける医師たちの気持ち…

たくさんの人に感情移入してしまい、見ていて体に力が入ってしまいました。
特に胸を打たれたのは、心臓を運搬する役目を担いながら、崩落事故に遭い重傷を負った女性医師・小山の姿です。
彼女は崩落事故という、大抵の人が人生で一度も経験することのない惨事に見舞われ、とても痛く、とても怖い思いをしている最中だというのに、自分の身よりも、自分が抱えている心臓、そしてそれにより命を繋ぐことができる患者のことばかり考えていました。
彼女はきっと、自分が抱える心臓が、誰の胸からどんな風に摘出されたかも知っているのではないでしょうか。

暗いトンネルの中にレスキュー隊が到着したとき、彼女にはそれが希望の光に見えたに違いありませんが、彼女は差し出された手に心臓が入った入れ物を差し出します。
そして、「あなたの命が先です」というレスキュー隊員の言葉に「これも命です」と返すのです。
彼女の勇気ある行動、そして底知れぬ優しい心には本当に胸を打たれました。

真由美
真由美

ご家族に深刻な病気を患っている人とか、この話響きそうですね。

TOKYO MERの活躍に胸が熱くなりました

ドラマ「TOKYOMER」は、オペ室を搭載している車ERカーが登場するなどスケールが大きくて、毎回、楽しみにしているドラマです。
特に主演の鈴木亮平さん、的確にみんなに指示を出す場面や、手術のシーンなど、本物のお医者さんのようで毎回、見入ってしまいます。

第4話は、トンネル崩落事故が発生します。
私もよく車で奥多摩に遊びに行くんですが、落石注意の看板があちらこちらにあり、他人ごとではないような気がするんです。
今回は、心臓移植を受ける少女の為の心臓を運んでいた車が、トンネル崩落事故に巻き込まれます。
心臓を持ってトンネルの中に閉じ込められた女性、自分の身も危険なのに、心臓を早く届けたいという思いしかなくて、そのプロ意識に感動です。

心臓移植を待つ少女とトンネルに閉じこめられた女性を助けるために、レスキューも菜々緒さんも鈴木亮平さんも現場に突入します。
その時のみんなの決意の目が、私の心に突き刺さるんです。
第3話で、レスキューと医療チームに信頼関係が生まれてきたようで、そこもすごく良いんです。
女性を救出して、心臓移植もして、これで2人の命は助かったとホッとしたのに、2人の心臓が動きません。
鈴木亮平さんが女性を手術するシーン、まるで本物を見ているようで迫力があります。

ドラマの最後、少女と女性の心臓がほぼ同時に動きだした時、私も涙が出てしまいました。
医療現場では、このような事が毎日のように繰り返されているんだろうなと思うと、医療関係者に感謝しかないです。
それにしてもERカーもすごいし、オペシーンでの緊迫感もすごくて、私、このドラマに完全にはまってしまいました。
次回、何が起きるのか楽しみです。

TOKYOMERの脚本が気になる人に該当ページを紹介している京子
京子

TOKYOMERはリアリティーがある設定が結構あって引き込まれますね。
原作がオリジナルのドラマの場合、TOKYOMERの脚本家が気になる人はTOKYOMERの脚本家は誰?を参考にして下さい。

命を守ることで命を繋ぐ感動の第4話

医療系ドラマがとても大好きで、TOKYOMERのテンポのいい展開と治療やオペなど、
専門的なシーンが多く出てくるドラマなので毎週録画して欠かさず見ています。
鈴木良平演じる喜多見先生の的確な指示と洞察力が魅力で、第4話でもトンネル崩落事故を舞台に現場で、病院でさまざまなアクシデントがおきて1時間ドキドキしっぱなしでした。

トンネル崩落事故に移植用の心臓を運ぶ車と、女性医師が巻き込まれ、女性医師と移植手術中の女の子の命が危険にさらされます。
救助した男性の情報から女性医師が事故に巻き込まれたことを知った喜多見先生は安全確認のとれていないトンネルの中に、何度も現場で遭遇しているレスキュー隊の千住とともに向かいます。

2人の連携のおかげでなんとか移植用の心臓も女性医師も無事に救出しましたが、移植手術の時間が迫っており担当していた喜多見先生の元妻である高輪先生は中断を決意します。
せっかく移植用の心臓が助かって、運んでいるのに手術ができないなんてと悔しい気持ちになっていましたが、敵である音羽先生の強い説得で移植手術が再度行われたことにホッとしました。

手術中も気を抜くことができず、女性医師も移植手術中の女の子も心停止状態になったときはもう駄目だ
と思いました。でも、心臓モニターの音がして心臓が動き出したときはとても感動しました。
そして、ドラマお決まりのシーンでもある負傷者や重傷者、死者の人数を読み上げるシーンもわかって
いるのに嬉しくなる瞬間でした。次回もすごく楽しみです!

止まった心臓を動かすのは大変な事だと語る頼子
頼子
止まった心臓が動くのって凄いですよね。
感動の瞬間です。

トンネル崩落!命を守れ!

毎回ドキドキ、ハラハラのTOKYO MERですが、今回はなんと、トンネル崩落事故に移植用の心臓を運んでいるドクターが巻き込まれるという、非常に厳しい状況を迎えていました。
それにしても、いつも本当にドキドキさせられますね。
今回は移植用の心臓にタイムリミットあり!という事で、手に汗握る展開でした。
患者を助けたいが、心臓がくるのかどうか、このまま待っていていいのかどうかという難しい選択を迫られた高輪先生の緊迫した状況に、涙が出そうでした。
そんな時に≪千晶なら大丈夫≫という、喜多見先生の言葉、私の心にも突き刺さりました。
迷って、悩んでいるときに、大事な人から大丈夫!と言われたら、それはそれは心強いですよね。
喜多見先生と高輪先生、元夫婦という事ですがどういったいきさつで≪元≫が付く関係になったのでしょう。
この先きっと謎が解ける展開になるのでしょうが、早く知りたい!と思います。

いつもながら事故現場の緊迫した状況に、画面を見ている私も思わず緊張してしまいました。
みんながつないだ命、消えそうになってもあきらめず必死で守ってきた命。今回も一人の死者も出なかったことに、ホッとしました。
そしてお決まりになっている、赤塚知事の動向ですが、今回も可愛かったですね。
沈着冷静でチームを信じて突き進む姿と、終わってからのへたり込むほどの疲労感が、見ていて心が温かくなりました。
TOKYO MERは次はどんな災害現場で、活躍するのでしょか。
命をつなぐ尊さ、また見せつけてくれると思います。
次回がさらに楽しみです!

事故の状況のリアルさが東京消防の協力の凄さを感じると言っている京子
京子

TOKYOMERは、事故の状況が結構リアルですね。
東京消防などの協力、凄そう。

TOKYOMER第4話感想まとめ

ネタバレを避けながら色々見てきましたが、レスキューの現場で問題になる命を救うという観点が凄くリアルでした。
他人の命を救うために、自分や部下を犠牲にするか躊躇する。
究極の選択です。
次回も楽しみです。
TOKYOMER走る緊急救命室を見逃した方はParaviで全て視聴可能です。

※このページの内容は、2021年8月現在のものです。

TOKYOMER第5話の見どころ


ここでは、TOKYOMER第4話の見どころを、ネタバレを避けながらご紹介しています。

音羽の機転

天沼夕源幹事長の世話をしながらエレベーターの中で妊婦と一緒になった音羽はトラブルに見舞われるが、MERの出動を要請。
その時、音羽は点滴のパックに目をやっていました。
音羽の機転でMERの出動要請をかけ、喜多見がこれの応じてMER出動になったが、音羽がMERを潰そうとしているのではないかといぶかるメンバー。
そんな中、事態は急転。
音羽の医師としての判断を信じている喜多見。
喜多見の仲間を信じる姿勢はここでも出ています。

喜多見の機転

喜多見は、非協力的(むしろ邪魔)だった天沼に囁き、手術の補助をさせる。
政治家はイメージアップを狙うので、それを逆手に取った喜多見。
お見事。

都知事の機転

都知事は最後の記者会見で天沼に花を持たせる。
政治的駆け引きを見事にやってのけた赤塚都知事。
さすがです。

音羽が医系技官になったわけ

妊婦を助けて病室に行ったた時、なぜ自分が医系技官になったのかを話す音羽。
音羽は医系技官として出世したい訳がこのシーンで分かります。

TOKYOMER第5話を見た人に感想を聞いてみた

TOKYOMER第5話を見た人に感想を聞いてみました。

今いちばん楽しみにしているドラマ「TOKYOMER」

みんなが緊張した面持ちで処置している緊迫したシーンからドラマが始まって、なになに?!今度はどんな現場なの?!と思ってハラハラしてると事故を想定した訓練だった。。。というスタートだった5話。

ムカつく議員

内容はエレベーターに閉じ込められた仮病の議員と高血圧症の妊婦さんを乗せたエレベーターが止まってしまって更に火災が発生してと悪夢のような展開に。
そのうえ絵に描いたように腹の立つキャラクターの議員さん(笑)
ワイヤー切れるって言ってるのに自分を早急に助けろと文句を言ってジャンプし続ける当たりは役と分かっていても腹が立つこと、ある意味名演技です。

音羽は良いやつ?

議員を守るため妊婦の処置を初めはしなかったが結局は各議員たちをおしきって命優先の判断を下し緊急帝王切開する展開は、まってましたー!とばかりの爽快感でしたね。
やっぱいい奴なはず!と毎回期待してしまうんです。

音羽が官僚になったわけ

いつもと少し違ったのが初めて自分がなぜ医者から政治の方向転換したか語ったあたりです!
過去の体験からはっきりとした展望や希望を持っていて、それを叶えるために現場ではなく根本的に変革するための方向転換だったと分かってなんかジーンときました。
ラストはきっと仲間に…とずっと思ってましたが、そういうことなら最終的にはみんなとは違うフィールドでも手を取り合って連携していきチームプレーをするんであろうと想定するような展開に楽しみが増えました!ますますドラマが楽しみになった5話でした!

瞳

世の中をより良い状況に導くための官僚。
そんな官僚が増えていくと良いですね。

医者か官僚か

MER解体を迫られる中、医者として最前線で患者を救っている音羽先生が気になって毎週欠かさず見てます。
予告を見てたけどあまり内容を覚えてなくて、エレベーターに閉じ込められた人を現場でオペして救出する程度だろうと思っていたら、いい意味で期待を裏切られました。
4人がエレベーターに閉じ込められてしまい、火災まで起きて、音羽先生と一緒にいた大物政治家は傍若無人な態度で自分を最優先に助けろと暴れ、さらには妊婦さんが破水してしまうというハラハラドキドキの展開でした。

医者として目の前の妊婦さん(患者さん)を助けたいが、官僚でもあるため大物政治家の言う事も聞かないといけない状況の中、音羽先生は究極の選択を迫られます。
大物政治家を先に助けるか、患者さんを先に助けるか・・・
どうするんだろうと瞬きもせず食い入るように見入ってしまいました。

結果、音羽先生の取った判断が正しくて今回も『死者0』でした。
音羽先生のことが気になっている私としては、第5話が過去最高に面白かったです。
今後の喜多見先生と音羽先生の関係性やMER解体の動向、もし現場で死者が出てしまったらどうなるのかなど気になって仕方ありません。
第6話も楽しみにしてます。
最終回まで見逃すことなく絶対に見ます。

音羽を悪者として見るよりも、別な見方をする事でドラマの厚みが増すと指摘する京子
京子

音羽Drの視点からTOKYOMERを見ると、これから色々な見方が出てくるかもしれませんね。

どうする!?音羽!?

毎週ドキドキハラハラしながら、欠かさず見ています。
早いもので、もう5話目となりましたね。
今回は今までの、スタート時点から緊急性が高い出動とは少し異なる展開でした。
音羽から喜多見に連絡をした初期段階では緊急性がさほど高くない状況で、喜多見の意思により、MERが出動。
音羽の策略かもしれない匂いもプンプンしているうえ、「そんなことで出動するの?!」という周囲の反応にも臆さず、喜多見はいつも通りの我が道をゆくスタイルでした。

その後、緊急性は一気に高くなり畳みかけるようにストーリーが展開していくのですが、不調を訴える妊婦と仮病の政治家、どちらを優先するのかという官僚である立場上迫られる音羽の選択、音羽自身の命の危機、新生児の命の救出と、とにかく見どころ満載でした。

子供がいる身としては「妊婦、出産、子供」に関するエピソードにはつい涙腺がゆるくなりがちなのですが、それを差し引いても本作では毎回泣いていますので(笑)、もはやそんなこと関係なく無事に涙腺はゆるゆるでした。

音羽と喜多見の関係性もすこし変わってきているように思いますが、音羽はまだ官僚として、政治家の手先としてMER解体に加担し続けるのでしょうか。
未だ喜多見の過去も明かされていないので来週も楽しみにしていようと思います。

留美
留美

『TOKYOMER』には色々な伏線が張られていて、先が気になってついつい見てしまいますね。

TOKYOMER第5話見どころ・感想のまとめ

TOKYOMERの5話は音羽Drの葛藤、活躍が光る回です。
ゲストの文鎮さんの演技もなかなか面白いですね。
官僚としての音羽の微妙な行動。
喜多見の過去。
果たしてこれからMERはどうなっていくのか。
気になります。

TOKYOMERを見逃している方はParaviで視聴可能です。

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