ナイト・ドクター第7話の見どころ、感想ご紹介

ナイトドクター7話見どころ・感想紹介ナイトドクターの感想

このページでは、ナイトドクター第7話の見どころ、感想を極力ネタバレを避けてご紹介しています。
『ナイト・ドクター』をまとめて観たい方はFODで無料視聴可能です。

ナイトドクター第7話の見どころ

『ナイト・ドクター』第7話の見どころをご紹介します。

レッテルの話

『ナイト・ドクター』第7話は、レッテルの話です。
夜間に働く医師は2流のレッテルを張って手術を拒否する患者。
緊急事態にそんな患者が現実にいるとも思えませんが、レッテルを張られて憤慨する高岡。

医師というとモテないので看護師に

公務員とのランチ合コンで、夜勤専門の医師というとモテないので、看護師に成りすまそうとしたが、シッカリバレてしまう高岡。
元が可愛いのに、医師というだけで相手がいない…
これは寂しいかも。

成瀬に誘いが

脳外の後輩から成瀬に誘いが来ます。
いつまでも同じように5人ではいられないかもしれないという当たり前の現実。
まだ若いですし、それぞれの目標、夢など、同じ職場にいる=同じことを考えているのではないんだという当たり前の事に思い至ってしまいます。

ナイトドクター7話を見た人に感想を聞いてみた

『ナイト・ドクター』第7話を見た人に感想を聞いてみました。

レッテル貼りってみんなやってる

人となりを見る前にレッテルで人を見る。
これ、皆やってますよね。
手っ取り早いというか、一見さんで話し込むとか無理。
たとえば医者と会うと、一定程度の学歴を持っていると皆思うはず。
今回、その辺がテーマ。
個人的には、レッテルはともかく目安程度は必要だと思ってしまいました。

昼間の医者にしろ

患者の保護者が「昼間の医師にしろ」って駄々をこねる。
いや、こんな事言う人見た事ない。
救急で運ばれてこんな事言います??
間に合わなかったら死んじゃいますし、子供が苦痛で呻いてるのに。
もはや意味不明。
ただ、若い医師だと不安になるのは確かですね。
患者の前で色々な話をしたりするのはご法度だと思います。

いつまでも同じじゃいられない

いつまでも同じ状態ではいられないという事実に気付き始めている仲間たち。
ナイトドクターの医師たちはまだ若いので、色々な所に散っていく運命なのかも。
そんな予感も感じさせる回でした。
美月の元カレDカップの彼女と結婚して、子供もっていうのが象徴的でした。

ナイトドクター第7話の見どころ、感想のまとめ

『ナイト・ドクター』の第7話では、レッテルの話が出てきました。
レッテルが嫌い…いやいや、医者って、一般的に勝ち組(のレッテル)だと思うのですけれど、医者の中にも色々序列があって、中の人たちには色々あるのでしょうね。

同じ職場で同じことをしていても、それぞれ考えている事が違って当たり前。
夢とか希望とか目標。
それぞれ違いますよね。

ナイトドクター7話を見た人に感想を聞いてみた

『ナイト・ドクター』第7話を見た人に感想を聞いてみました。

社会性も考えさせられる

毎クール欠かさず見ている月9ドラマ、今回もばっちり見ています。
仕事柄医療系ドラマは特に見入ってしまうのですが、ナイト・ドクターは医療の面だけでなく、人間性、社会性といったところでもいろいろと考えさせられるドラマだな、と思います。
第7話では、見てくれや職業からその人を判断してしまう、誰にでも経験があるであろうことが強調されていたように感じました。
交際の基準に職業を考慮したり、見た目・職場におけるポジションでその人の能力を勝手に決めつけてしまったり、路上生活者だから治療を受け入れなかったり…

どんな境遇でも自分の仕事に誇りをもって働ける日が来てほしい、ナイトドクターたちのそんな思いに胸を撃たれました。
そして回を重ねるごとに深まっていくナイトドクター5人の絆。
ぴりついた雰囲気を解消しようと、桜庭が屋上に4人を呼び出し、スイカ割をしました。
最後にはみんな笑顔で、今後の抱負を語っていく姿に感動し、また、それぞれ思いは違うけれど、自分の仕事に誇りをもち、全力で取り組んでいる姿がとても印象的でした。
そして、チキンと言われていた深澤の成長っぷりもみどころでした。私も今の仕事はまだ始めたばかりのチキン?ですが、彼らを見習ってもっとスキルアップしていきたいと強く感じました。

留美
留美

『ナイト・ドクター』は社会的な問題に光を当てている面もあるのかも。
最後のスイカ割り、ほのぼのしていて良かったと思います。

本当にナイトドクターの位置付けは低いのでしょうか?

「ナイト・ドクター」第7話 “この手のドラマ(緊急医療がテーマ)は皆そうですが、状況が状況だけに緊迫感はありますよね。
但し、このナイトドクターはTOKYO MERなどに比べると、その設定の緩さから緊迫感は薄いです。
設定の背景は、「ナイトドクターはスキルの低い医者がなっている」と言うことらしいですが、これはなり手が少ないための事情なのか、本当のところはどうなのでしょうか?
緊急なだけに、準備も不十分で咄嗟の判断が求められ、個々の医者のスキルの高さが求められると思うのですが、真逆の設定になっています。
その結果として、日勤の医者は一様にナイトドクターを馬鹿にしていて、一部の患者はナイトドクターをあまり信用していないというストーリー設定になっています。
これが逆にナイトドクターの重要性を知らしめる役割になっているのかもしれませんが、患者の視点から見ると、こんな横柄の日勤の医者がいる病院にはかかりたくないと思ってしまいます。

私の昔の知識では、ナイトドクターという専任職はあまりなく、日替わりで夜勤を担当する当直医制度なのかと思いますが、最近の実情はどうなのでしょうか?
波留のファンなので毎回見ていますが、緊急医なのにスキルが低いという設定が気になっています。
そして、朝倉美月役の波瑠が日中他の病院でアルバイトしていたので、そんなに給料が安いのか、そんなことが許されるのかも気になります。

医者会社をバカにしているシーンを良く思っていない留美
留美

このドラマを見て、医師が身内をバカにしすぎと思っている人も多いと思います。
病院の裏事情とか、ある意味知らない方が良いのかも。

ナイトドクター7話の感想・見どころまとめ

いつか、それぞれの道を歩んでいく事になるかもしれませんが、それまでは今の仲間を大切に、研鑽を続けていって欲しいと思う回でした。

※『ナイト・ドクター』はFODで纏めて無料視聴可能です。

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