TOKYOMER走る緊急救命室の感想ご紹介

走る緊急救命室TOKYOMER感想のヘッダーTOKUYOMER走る緊急救命室の感想

いよいよ7月4日からスタートしたTBS『TOKYOMER走る緊急救命室』。
第一話から話ごとに、なるべくネタバレしないように感想をご紹介していきます。
なお、見逃した方はParaviで視聴可能です。

走る緊急救命室TOKYOMER第1話感想

まず、最初に見てビックリ。
医師が自分で2次災害も顧みず、消防の判断も無視して命懸けで現場に飛び込む…うーん。
燃料に引火しそうなバスに、レスキュー隊よりも先に突入…
あり得ない…

無謀な医師の是非についての見解がドラマの感想に影響すると述べている真由美
真由美

このドラマは無謀な医師が前提だと思うので、無謀な医師を認めるかどうかで評価が変わる人がいるかも…

また、チーフの喜多見医師の「どの命が重要かなんて、俺たちに決める権利は無いですよね」って凄く重い言葉ですね。
2件目の事件ではガス爆発に対応…
なんと医療系以外の装備も持たずに突入していきます。
せめて消防から面体(ガスマスクみたいなやつ)と防火服、ボンベ、ヘルメットを借りて欲しい…貸したら責任問われるから貸してくれないかもしれませんけれど。
ガスで死んじゃいます。
ケガをして動けないレスキュー隊員の「俺は覚悟しています。早く逃げて」っていうのを無視して治療を続けて救助。

第1話の弦巻

中条あやみ扮する弦巻さん、とても重要な役どころになっているみたいです。
普通の医師としての仕事をしたいのに、無謀な医師と一緒に現場対応は確かに大変。
「MER解体」という話が出たシーンで微妙に喜んでいましたが、分かる気もします。
ただ、弦巻(中条あやみ)は、第1話の現場であまり役に立っていない。
大規模災害の経験も無いですし、医師としては半人前でしかないのに文句言って喜多見の動きを止めている。
一刻を争う現場で経験がない人が文句言っているのはどうかと思います。
それを上手くかわしている喜多見医師はお見事。
そんな中条さん扮する弦巻比奈がこれからどう成長していくのかも見てみたいです。
賀来賢人さんも厚労省(音羽尚)のお役人の医系技官役がハマってます。

東京消防の撮影協力について話している京子
京子

東京消防が特殊救急車を出して撮影に協力しているのも凄かったです。

喜多見の過去

アメリカのショッピングモールの乱射事件に巻き込まれた際、母親を亡くしている喜多見。
それ以外にも過去何か問題がありそうな伏線があります。
こちらも楽しみですね。

厚労省と東京都知事のせめぎ合い

TOKYOMERを潰したい厚労省と都知事のバトルが早くも始まっています。
鶴見慎吾さん扮する厚労省医政局長久我山秋晴の厚労大臣白金眞理子(渡辺真起子)への腰ぎんちゃくぶりもすごく露骨すぎて面白かった。


『走る緊急救命室』を見逃した方はParaviで無料視聴可能です。

走る緊急救命室を見た人に感想を聞いてみた(第1話)

走る緊急救命室を見た人に感想を聞いてみました。

理想の医師(?)

TOKYOMER、番宣の時からかなり気になってて、放送日を楽しみにしてました。
見終わってまず思ったのは、「中条あやみさんと菜々緒さんのいるチームとかスタイル良すぎ~、顔どんだけ小さいの!?」です笑。
一番に出てくる感想はその辺が多いのではないのでしょうか?
肝心のお話は、よくあるパターンながらも、「こんな医師に出会いたい。」と思える内容。

医療ドラマ、それもレスキューに関わるチームということで、1話目から緊迫した展開でした。
手に汗握るとはこのことか、と実感しました。
まあ、1話目なのだから、主役が死んでしまったりということはない、とわかってはいても、ドキドキハラハラさせられました。
今後の展開としては、救急の医療現場でのチームの活躍に加え、政治がらみの問題も起きたりするのでしょうか。

題名にTOKYOと入っているだけに、その辺りも期待して見ていきたいと思います。石田ゆり子さんも素敵ですし。
また、チームのメンバーひとりひとりが、どんな過去を背負っているのか、今後明らかになっていくと思うと実に楽しみです。
1話目から心つかまれたこのドラマ!次週の放送が待ち遠しいです。

瞳

「これから政治系の複雑な話が出てくるのかも」って期待させてしまう第1話でしたね。

中条さん、菜々緒さんのスタイルの良さも目立っていたと思います。

私の推し二人

鈴木亮平と賀来賢人が好きなので、この二人が出るという理由でTOKYOMERを見始めました。
見た感想は、ただただ見てよかった!

正直、また医療系ドラマかと思いましたが、このドラマは迫力もあるし、見ていて不快感が全くなかったです。
鈴木亮平の品の良さが窺えるのと、鍛え抜かれた肉体美も合わせてすばらしいと思いました。
賀来賢人は、今回真面目な役で、初回では、閣僚の命令だけでやっているのか、それとも本当は、医療の仕事そのものに誇りを持っていて、鈴木亮平のやり方は強引すぎる部分もあるが、
内心は賛同している部分もあるのではないか、とまだ本心が見えてこないが、今後、どういった展開になるのか、とても楽しみです。

菜々緒は今回怖い女性役ではなく、熱心な看護師の役なので、こういった一面の菜々緒にも期待しています。
ただ、一つ残念なのは、中条あやみの演技がこのドラマでは一人浮いてしまっている気がするので、もっと演技力のある女優さんを使ってほしかったなと思いました。
ですが、鈴木亮平と賀来賢人以外にも、石田ゆり子も好きなので、内容も見ごたえがあって楽しいですが、自分の好きな俳優さんが出ていると、毎週楽しみになるので、嬉しいです。

自分が推している俳優さんが出ていると応援したくなりますね。

走る緊急救命室のTwitterでの感想(第1話)

『TOKYOMER走る緊急救命室』のTwitterでの感想を拾ってみました。

京子
京子

喜多見の人柄がトラブルになったり嫌な雰囲気になったりするのを抑え込んでいるのを見ると、自分の担任と比べてしまうのも分かります。

『TOKYOMER』走る緊急救命室第1話の感想まとめ

リアルだったら「医者が真っ先に死んじゃう。その医者を助けるために誰かが犠牲になるかも」って真っ先に思ってしまいます。
でも、それも含めて面白いドラマだと思います。
厚労省の企みと、東京都の争いに翻弄されながら、弦巻と喜多見、音羽の人間関係がこれからどう変わっていくのかも注目していきたいと思います。

TOKYOMER走る緊急救命室第2話の感想

第2話では、弦巻の今後の成長を期待させる内容になっています。
研修医なのに、いきなりたたき込まれた災害現場で、改めて命を救う事の大切さと難しさを噛みしめる弦巻…
第3話が楽しみです。

鉄骨が落ちてくる状態では役に立たないかもしれませんけれど。

鉄骨の下での作業

鉄骨の下での決死の救助作業で弦巻比奈が固まって下に入って来れないのですが、あの判断は間違ってないと思います。
かなり危険。
死んじゃう。

クラッシュシンドロームって

足を挟まれた人を救助して、弦巻が「病院に搬送」って送り出そうとするのを止めた喜多見。
阪神淡路の時、クラッシュシンドロームで多くの人が亡くなっているので、事故現場ではやってはいけない事になっているかと。
研修医でも人の命を預かっているのに、喜多見に文句言っているのが不思議でした。
事故現場ではやれる事をやるしかないですし。

研修医がやってはいけない事

第2話を見て気になって調べてみたのですが、研修医って、実際にはやれる事が限られているみたいです…
私のような一般人から見ると医師はみんな同じに見えますが、研修医と医師には思いっきり高い壁があるようです。
ただ、薬剤を取ってこれるほど近くに病院があるんだったら医師の派遣を要請も出来そうな気がしました。
研修医が単独で行うことが出来る診療行為の基準(慈恵医大)

止血!

弦巻が一人でオペ室で止血して、1カ所目の止血は出来たものの、2カ所目は場所を間違えてしまい、喜多見が処置前に変わってくれた。
出血場所を間違えて処置していたら大変な事に…
自分だったらトラウマになってしまいそうなシーンでした。

弦巻の成長

弦巻、3話以降で大分変わって来そうな感じです。
人の命を救うために自分に何ができるのか真剣に考えるDrが一人増えるのかも。

ヘルメットは被って欲しい

ドラマを見ていて、鉄骨の下での作業時のシーンで思ったのが「危険な現場ではヘルメットは被ろうよ」でした。
今の日本ではどこで災害があって被災するか分かりませんので、ヘルメットを意識したシーンが啓蒙にも繋がるかと。

走る緊急救命室を見た人に感想を聞いてみた(第2話)

『TOKYOMER走る緊急救命室』の感想を実際に見た人に聞いてみました。

TOKYO MER 今後の展開に期待大!

第1話から期待を裏切らないドラマだったので、第2話も必ず見ようと楽しみにしていました。
やはり医療ドラマの見どころはテンポの速さと手術シーンですよね。
鈴木亮平さん演じる喜多見先生の人柄や技術力、特に事故現場に駆けつけてからの判断の速さと、患者さんの症状をすぐに見抜く力がすごいなと毎回感動しています。
事務所での筋トレシーンや心臓マッサージしている時の格好良さは、視聴者サービスなのかと思ってしまうほどつい見入ってしまいます。

中条あやみさん演じる研修医も第2話の試練を乗り越えれば医師として一皮剥けるのではないかと応援していて、諦めないで頑張れ!と手術の行方を手に汗握りながら見ていました。
無事に乗り越えることができて本当に良かったです。

個人的には厚生労働省と東京都のバチバチ具合もこのドラマの見どころだと思っています。
賀来賢人さん演じる音羽先生が裏の顔を持っていることに誰か気づいて欲しい。
そしてどうにかMER存続派に変わってくれてどんでん返ししてくれないかな、と淡い期待をしながら見ています。

今回仲里依紗さんが登場しましたが、最初はご本人と気づきませんでした。
凛としていてカッコいい女医さんでとても素敵です。
喜多見先生の過去が少しずつ分かってきそうな予感がするので、次回も楽しみにしています。

美佐子
美佐子

喜多見の過去と政治的な話はこれから色々出てきそうなので、次の展開が楽しみですね。

音羽(賀来)と比奈(中条)が気になる!

Tokyo MER 第二話見ました。
賀来賢人くんが出ているドラマはどれも面白いので見ています。
事故現場での救出劇はいつもドキドキで迫力があって見入ってしまいます。

第二話では始め、研修医の比奈が何も出来なくてただその場で立ちすくんでいた場面を見て、全然役に立たない医者だな、なんて思っていました。
その後、特殊なMERの現場で働くのは並大抵の精神では出来ないんだなと比奈の苦悩が描かれているのを見て思いました。
最後には自信が着いて前向きになれた比奈を見れて良かったです。

後、個人的に気になるのが賀来賢人くんの役です。
優秀な医者でありながらMERの解体を命じられ、この後上司の味方をするのかMERのメンバーと絆が生まれてそちらに味方していくのかが気になります。
私の予想では両方描かれると予測しているのでそれも楽しみです。

主人公、都知事、仲里依紗役の医師との関係や、主人公の知られてはいけない過去も気になります。
元妻が仲里依紗役の医師だと言うことは予測できました。次から次へと事件や事故が起きて忙しいストーリーだなと思いました。
それを見事に命から柄助け出す設定はちょっとあり得ませんがそれも面白いと思って見ています。

京子
京子

このドラマはいくつもの要素が絡み合っていますから、伏線が沢山で楽しめますね。

TOKYOMER走る緊急救命室が戦隊モノっぽいと言われて、何となく納得している美佐子
美佐子

戦隊ヒーローものって言われたらそう見えるかも。

京子
京子

自分の出世のために頑張ってるくせに、「理想のため」とか言っているのが困ったものですね。
人の命が掛かっているのに、政争の具にしようと喜んだり…個人的には、リアルなら関わりたくない人です!

『TOKYOMER走る緊急救命室』第2話まとめ

第2話、かなり評判良いですね。
自分の感想だけでなく、Twitterなどでも色々探してみましたが、第1話を見た人は第2話も結構楽しんでみているみたいです。
Tokyomer走る緊急救命室を見逃した方はParaviで視聴可能です。

走る緊急救命室TOKYOMER第3話感想

『TOKYOMER走る緊急救命室』第3話、7/18日に放送されましたが、ここではその第3話を見た感想をご紹介しています。

蔵前(菜々緒)大活躍!

今回は菜々緒さん、大活躍の回です。
優しいお母さん役、さまになってます。
自分の娘と同じくらいの年の女の子が人質になった時、蔵前は躊躇せずに処置をしに行きますが、それは人質になる事。
蔵前は優しさと強さを持つ素晴らしい女性ですね。
そして、それを菜々緒さんは見事に演じていました。
格好良かったです。

立てこもり事件

今回の話は立てこもりで警察との連携が一つのテーマ。
現場のSAT隊長が、最初は警察のメンツと「民間人にけが人を出してはいけない」という使命感で喜多見と軋轢が生じるところでしたが、喜多見の警察上層部との話を聞いて、現場の意思として喜多見に協力。
そして、知事も喜多見を信じて動いていた。
銃弾が飛ぶ中を警察側がMERを防護しつつ、撃たれた警官を救助。そしてオペ。
メンツと民間人の被害を最小限に抑えたい警察上層部も、最後にはTOKYOMERを守る事を指令。
一丸となって対応していた。
すごく感動的でした。

この事件は実際にあった愛知長久手町立てこもり発砲事件を思い出した人も多かったのでは。

マスコミ対策の失敗(?)

SATの作戦が現場で中継しているマスコミから漏れてしまってますね。
これでは現場に血が流れます。
警察上層部の方々は、こういう時は全力で現場をバックアップしてもらいたかった。
それが警察のメンツを守る事になると思います。

感染症差別

保育園で「感染症が蔓延しているのだから、医療関係者は休んで欲しい」と差別を受ける蔵前親子。
今回の件でそんな差別問題にも切り込んでいるのが素晴らしいと思います。
全国の医療関係者は一生懸命仕事をしているのですから、ドラマを通してそんなメッセージが届くと良いですね。

走る緊急救命室TOKYOMER第3話を見た人に感想を聞いてみた

『TOKYOMER』の第3話を見た人に感想を聞いてみました。

菜々緒さん演じる蔵前に感動した回でした

菜々緒さんがママだったのが意外で、でもとっても素敵なママなのでとても憧れました。
立て篭もり事件の現場は終始緊張しながら見ていました。
蔵前の人質に名乗り出る勇敢さはとっても感動しました。

私だったら名乗り出る事なんて出来ないだろうと思います。
仕事ではあるが自分も娘がいる一人のママで、被害者のお母さんも勇気づけていて偉大な人だと感じました。
人質になりながらも犯人に立ち向かう姿も偉大でした。

はじめは警察官と仲違いをしていた喜多見だったがいつも通り協力し合うオチは想定していました。
撃たれた警察官を助け出す為に矛になる警察官も凄いなと思います。

銃撃戦の中MER車で冷静に手術をこなす喜多見と音羽には圧倒させられました。
一体何者なんだろうと思いました。最後には被害者皆助かってほっとしました。
でも今回は結構ダメなんじゃないか、喜多見どうするんだろうといった不安が大きい回でした。

最後の蔵前が娘のお迎えに行って抱きつくシーンは私も子を持つママなので感情移入してしまいとても感動して涙が出ました。
今後は音羽の行方が気になります。蔵前が無事だと聞いた時の音羽の嬉しそな顔は私も彼のそんな顔が見れてホッとしたし良かったです。

京子
京子

ある意味、組織と組織の板挟みの立場の蔵前。
今後の動向が気になりますね。

映画のような回

第3話は立てこもり事件が発生する回でした。
さながら映画のような緊迫感と迫力だったので、見終わったあとに思わず、ふぅーっと長い息を吐き、入っていた力を抜きました。
気づかぬうちに見入っていたくらいの内容で、文字通り手に汗を握っていました。
このドラマは通常の医療ドラマとは少しどころか、別格に感じます。

今までの医療ドラマの多くは「医師が医師として働く上で通る葛藤や苦悩や成長」を描いている印象ですが、「TOKYOMER」は初回からずっと、危険を顧みずただ目の前の命を諦めない医師のまっすぐで絶対に揺らぐことがない”信念”を描いています。

喜多見医師のその信念は、看護師の蔵前にも共鳴し、目の前の命を救うため自らの命を危険にさらしてまで必死に行動する姿に涙が出ました。
蔵前が看護師を目指したきっかけとなった絵本について、こどもと会話しているラストのシーンでは、心が和みました。緊迫のシーン後のほっこりシーンにまた胸を掴まれた気がします。

毎回、内心冷や冷やしながらも「私が許可します。責任は私がとります」と言ってくれる東京都知事の、誰もいないところでガッツポーズをするシーンもチャーミングでとても好きです。

回を重ねるごとに次回への期待は高まっていくので1週間が待ち遠しく感じます。まだ喜多見医師の過去については隠されたままで誰しもが気になっているところだと思います。次週も欠かさずに見たいです。

普通の医療モノと違って事件が医療モノっぽくないのも人気の理由なのかも。

走る緊急救命室TOKYOMER第3話感想まとめ

今回もシリアスな場面が出て来ているTOKYOMERですが、そんな中、医療従事者への差別など、重要なメッセージが含まれていました。
次回は崩落事故。
目が離せませんね。
TOKYOMER走る緊急救命室を見逃した方はParaviで視聴可能です。


このページではTOKYOMER走る緊急救命室の第1話から第3話までの感想をご紹介しています。
TOKYOMER走る緊急救命室の第4話以降の感想をチェックしたい方はTOKYOMER走る緊急救命室の感想第4話~をご覧ください。

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